水分補給が大切

肺炎

細気管支の奥にある肺胞と呼ばれる部分まで炎症が進行してしまった状態で、原因によって細菌性、マイコプラズマ、ウイルス性などに分類されます。

症状としては、高熱が続き、痰の絡んだ湿った咳が出て、食欲が落ち、元気がなくなります。マイコプラズマ病原体によって起こるものは、微熱のこともあり、激しい咳がなかなか治まらないのが特徴です。

重症なら入院による治療が必要です。細菌性とマイコプラズマによるものは、抗菌薬の服用、または注射を行います。ウイルス性の場合は症状を緩和させる薬が処方されます。

ウイルス性肺炎で全身状態がよい場合と、マイコプラズマ肺炎の多くは処方された薬を服用し、自宅で安静にしていれば自然に治ります。室内の温度と湿度を快適に保ち、呼吸しやすいように寝るときは上半身のほうが高くなるようにします。

失われた水分はこまめに補給し、食欲が回復してきたら、喉ごしのよいものを与えます。ただし、呼吸困難や脱水症状など、様子がおかしいと思ったときは直ぐに病院で診察を受けましょう。

急速に症状が悪化し、命にかかわることもある細菌性肺炎は、入院治療が原則です。

急性咽頭炎

気道の中にある細い粘膜が、炎症を起こした状態で乳幼児の多くみられる病気です。発熱や喉の痛みを伴った咳で始まり、次第に声がかすれていき、苦しそうな咳をします。

呼吸困難を起こしたり、時には呼吸が止まってしまうことがあるので、息をするときに「ゼーゼー」と苦しそうな仕草を見せる場合には、急いで病院を受診しましょう。病院では薬を上記にして吸入させ、喉の腫れを抑えたり、症状を緩和するための薬が処方されます。

空気の乾燥が大敵ですので、加湿器を活用したり、洗濯物を室内で干したりするどします。呼吸が苦しそうなときは、背中にクッションを当てて上半身を高くすると、呼吸が楽になります。

咳き込んでいるときは、食事を無理に与える必要がありません。温かい飲み物を少しずつ何度か与えて、水分補給に務めます。

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